http://www.vicioussyndicate.com/vs-data-reaper-report-40/
のクラス別使用率の翻訳。

ナーフ後一発目。久々に長いね。

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(2017/03/01 - 03/07)
1↑ 18.96% ウォリアー (海賊13.01% ドラ2.96%)
2↓ 16.69% シャーマン(ミッド翡翠10.72% アグロ2.57%)
3↑ 15.68% ドルイド (翡翠11.41%)
4→ 11.62% ローグ (ミラクル3.95% 六丸3.10%)
5↓ 11.06% ウォーロック (レノ7.78% Zoo3.18)
6↓ 10.62% プリースト (ドラゴン6.42% レノ3.58%)
7↓ 09.44% メイジ (レノ4.29% テンポ2.95)
8→ 03.66% パラディン (鯛1.39%)
9→ 02.84% ハンター (???)

取りあえず、シャーマンストーンは終了したで。
クラス別使用率は、nerfの影響で激変しとる。
シャーマンも結構な数のこっとるけど、ウォリアーに取って代わられてもたな。
アグシャーはちょびっとしかおらんくて、ミッド翡翠シャーマンが、クラスの代表デッキになったで。

海賊ウォリはラダーでの一番人気や。
高ランク帯では特に多くて、30%位おるで。
海賊ウォリにはnerfは全然効かへんかったみたいやな。
この理由は後で考察するで(訳注:これはアーキタイプ相性のところに書かれているので未訳)。

翡翠ドルはめっちゃ増えたで。
nerf後の環境は遅いと踏んでの選択やろな。
翡翠ドルイドは理論上コントロールにアホみたいに強いから、みんなを翡翠ドルへと駆り立てたんや。
ただ天敵のアグロシャーマンが減ったとはいえ、それじゃあドルイドが最強のデッキになるには充分じゃあなさそうやねえ。
高ランク帯では数が減って、おもろいことにマリドルが試されとるで。

ローグは今までにない傾向を見せ取るで。
アーキタイプがなんと2つもあるんや。
今まで1強やったミラクルと、最近よく見るようになった六丸ローグや。
六丸ローグは高ランク帯で多くて、これは強いデッキが発見されたときのお約束のパターンやで。
高ランク帯からじわじわ下のデッキに伝わっていくんや。
レジェに上がっていくときにきっと、たくさんマーロックを見ることになるはずやで。
六丸時代はすぐそこや。

死んでたzooとテンポメイジが帰ってきたで。
この2つのデッキは序盤に盤面を取れるかどうかが勝負やったんやけど、海賊が速すぎてそれができへんかったんや。
でもちんけなバッカニーアがおらんくなって、環境のスピードについていけるようになったんやな。

プリはめっちゃ使われてるし、それはあんまり驚くことじゃないで。
ドラプリにとってちんけはホンマに除去しにくいミニオンやったからな。
ドラプリみたいなパッチーズを使わないテンポデッキにも、序盤のボード争いができるようになってきてるんや。

翡翠ドルの隆盛は、コンウォリやレノメイジを瀕死に追いやっとる。
レノプリだって高ランク帯では少ない。
相手のデッキを捌ききってリソース勝ちするために作られたデッキにとって、翡翠ドルの存在はほんまに癌や。
ただ海賊ウォリの存在もこれらのデッキにとっては厳しいから、ドルイドの数が減ってもこれらのデッキがメジャーになることはなさそうやけどな。
レノロックは唯一まともなコントロールデッキやで。
でも大分対ドルイドを意識した構築になっとるみたいやね。

パラディンとハンターはちょっと増えたけど、高ランク帯ではやっぱり見かけへん。これらの忘れられたクラスを蘇らせるには、nerfが足りんかったんやねえ。

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