さて旧神のカードも全て発表され、スタンダード環境への期待が日に日に高まっている。
一方でスタンからは去り行くカード達も存在する。

今回は懐古企画第一弾。Naxxのカード Top5である。

アドベンチャー第一弾であるNaxxは本当に強力なセットで、
Hearthstone最初の拡張に相応しい素晴らしいセットだった。
一枚を除いてOP過ぎず弱すぎず、実に多くのカードがデッキに採用された。
ざっくり数えただけでも30枚のうち18枚もがデッキの中核として使われている。

それではTop5いってみよう。

第1位
《墓掘り人/Undertaker》


Naxxが生み出したバグキャラ。きっと誰もが選ぶ堂々の第一位である。
Undertaker Hunterは本当にヤバいデッキだった。以下は代表的なデッキリスト。
http://www.liquidhearth.com/forum/constructed-strategy/467229-undertaker-aggro-hunter

このデッキのダメな所は別にUndertakerに頼ってないところであった。
Undertakerがなくても鳥犬コンボがあり、マッサイがありリロイがある。

このデッキがあんまりに強すぎて流石の鰤も手を入れた。
鳥とリロイのnerfである。その結果無事アグロハンターはラダーから姿を消した。
そして次にラダーの覇者となったのがミッドレンジハンターである。

・・・そしてアンダーテイカーはnerfされたのだ。

鰤は決してこの悲劇を繰り返してはならない。

第2位
《ヘドロゲッパー/Sludge Belcher》


1位のカードは別枠なので、そういう意味ではnaxx最強のミニオンはこいつであろう。
一体いくつのアグロデッキをつぶしてきて、いくつのフクロウにつぶされてきたのやら。

発売前の評価はそこまで高くはなかったことを覚えている。
センジンが1マナ加えたら、1/2tauntがついてくるだけでしょ、みたいな。
結果はご覧の通りである。

こいつをベルチャーと呼ぶかゲッパーと呼ぶかでHSをはじめた時期が分かる。

第3位
《エサゾンビ/Zombie Chow》


アグロにレプラノームあれば、コントロールにゾンチョあり。
ホントにこいつのカードデザインは素晴らしい。
1ターン目に出てくるゾンチョ強さたるやハンパなく、終盤に出てくるゾンチョ
の残念さもパない。

ただアリーナのゾンチョはあかん。強すぎる。

第4位
《マッドサイエンティスト/Mad Scientist》


フェイスハンター、フリーズメイジという全く対極の両デッキを
支えてきた恐るべきカード。
カードアドバンテージとテンポを両方同時に持ってくる実にイカレタ奴である。
naxxの中では多分一番nerfを望まれていて、しかししぶとく最後まで生き残った。

しょうざえも~ん。

第5位
《ロウゼブ/Loatheb》


最後はデスバイトと迷ったが、やっぱり中立の方が偉いだろうと思ったのでこっちで。
ミッドレンジの5マナ域に取りあえず入れとけ感があった。

正直こいつは使ってみてもイマイチ強さが良く分からんのやけど、
使われてみるとそのボディのでかさもあいまってゲロ強い。
タイムワープはあかん。


他にもいっぱい強いカードがある。
やっぱNaxxって良セットだわ。


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