M12 ソート解析 その1
2011年8月29日コメント (5)前々回のドラフトで明らかにMO内にソートがあることを確認したのでちょっと解析してみた。
情報というものはあってマイナスになることはないのでソートを知っておくにこしたことはないはずだ。
ググっても見つからなかったしせっかくなので備忘録ついでに公開することにする。
解析データはrare draftから収集した
以下の解析は統計もそれなりにためていて自分の中では確信しているけど、100%を保証するものではないので使う場合は自己責任でお願いします。
以下ソートに関する基本知識。
//------------------------------------------------
M12は3種類のソートがありここでは一般に使われているように、Aソート、Bソート、Cソートと呼ぶことにする。
基本的にはパックのコモンは6枚+4枚か、4枚+6枚になっておりそれぞれソートの連続したある一部分が入っている。
訂正:実際にはABCDの4種類。く詳しくはその2にて
またパックにはA+B,A+C,B+Cのソートのカードが入っていて3つまざることはない。(ただし、ごくわずか5+5で入っていた)
しかもご丁寧に左上からソート順に並んでいるので非常に見やすい。
なので、たとえば2pick目でコモン抜けの場合ソートを知っていれば上が何をとっているかを知ることができる。
またfoilはコモンの一枚が入れ替わっておりそこを省いてソート通りになっている。(これも僅か例外がある可能性あり)
基本知識ここまで
//--------------------------------------------------
ここでは強いコモンのほとんどが集まっているAソートを公開しておく(B,Cに関しては強いカードがなく余り価値はないが後日のせるかもしれない)
Aソートは33種66枚。
個人的な注目点はミノタウロスとオーガの狂喜デッキを支える部分非常に近いところと、平和な心・火葬という鬼の並び。
また、破滅の刃とソリンの渇きがかなり近いのも要注意。
初手級だと思われるカードは赤で表記しておきます。
では以下がAソートです。
M12 Aソート
《血まみれ角のミノタウルス/Gorehorn Minotaurs(M12)》
《霊気の達人/AEther Adept(M12)》
《血のオーガ/Blood Ogre(M12)》
《天使の慈悲/Angel’s Mercy(M12)》
《ガラクの仲間/Garruk’s Companion(M11)》
《夜の子/Child of Night(M12)》
《絆魂/Lifelink(M12)》
《予言/Divination(M12)》
《火葬/Incinerate(M12)》
《巨森を喰らうもの/Vastwood Gorger(M12)》
《地割れのドレイク/Chasm Drake(M12)》
《薄暮狩りのコウモリ/Duskhunter Bat(M12)》
《嵐前線のペガサス/Stormfront Pegasus(M12)》
《血のオーガ/Blood Ogre(M12)》
《大いなるバジリスク/Greater Basilisk(M12)》
《マーフォークの物あさり/Merfolk Looter(M12)》
《空回りのドレイク/Skywinder Drake(M12)》
《平和な心/Pacifism(M12)》
《炎のブレス/Firebreathing(M12)》
《漂う影/Drifting Shade(M12)》
《大蜘蛛/Giant Spider(M12)》
《マナ漏出/Mana Leak(M12)》
《天使の慈悲/Angel’s Mercy(M12)》
《ショック/Shock(M12)》
《グレイブディガー/Gravedigger(M12)》
《ガラクの仲間/Garruk’s Companion(M12)》
《ジェイスの消去/Jace’s Erasure(M12)》
《絆魂/Lifelink(M12)》
《骨砕きの巨人/Bonebreaker Giant(M12)》
《ソリンの渇き/Sorin’s Thirst(M12)》
《突撃するグリフィン/Assault Griffin(M12)》
《破滅の刃/Doom Blade(M12)》
《空回りのドレイク/Skywinder Drake(M12)》
《チャンドラの憤慨/Chandra’s Outrage(M12)》
《隠れ潜む鰐/Lurking Crocodile(M12)》
《ギデオンの法の番人/Gideon’s Lawkeeper(M12)》
《血まみれ角のミノタウルス/Gorehorn Minotaurs(M12)》
《漂う影/Drifting Shade(M12)》
《霊気の達人/AEther Adept(M12)》
《暴走するサイ/Stampeding Rhino(M12)》
《啓蒙/Demystify(M12)》
《ショック/Shock(M12)》
《破滅の刃/Doom Blade(M12)》
《マーフォークの物あさり/Merfolk Looter(M12)》
《大蜘蛛/Giant Spider(M12)》
《嵐前線のペガサス/Stormfront Pegasus(M12)》
《ソリンの渇き/Sorin’s Thirst(M12)》
《炎のブレス/Firebreathing(M12)》
《マナ漏出/Mana Leak(M12)》
《隠れ潜む鰐/Lurking Crocodile(M12)》
《火葬/Incinerate(M12)》
《平和な心/Pacifism(M12)》
《夜の子/Child of Night(M12)》
《地割れのドレイク/Chasm Drake(M12)》
《大いなるバジリスク/Greater Basilisk(M12)》
《骨砕きの巨人/Bonebreaker Giant(M12)》
《暴走するサイ/Stampeding Rhino(M12)》
《ギデオンの法の番人/Gideon’s Lawkeeper(M12)》
《グレイブディガー/Gravedigger(M12)》
《予言/Divination(M12)》
《巨森を喰らうもの/Vastwood Gorger(M12)》
《チャンドラの憤慨/Chandra’s Outrage(M12)》
《ジェイスの消去/Jace’s Erasure(M12)》
《啓蒙/Demystify(M12)》
《突撃するグリフィン/Assault Griffin(M12)》
《薄暮狩りのコウモリ/Duskhunter Bat(M12)》
情報というものはあってマイナスになることはないのでソートを知っておくにこしたことはないはずだ。
ググっても見つからなかったしせっかくなので備忘録ついでに公開することにする。
解析データはrare draftから収集した
以下の解析は統計もそれなりにためていて自分の中では確信しているけど、100%を保証するものではないので使う場合は自己責任でお願いします。
以下ソートに関する基本知識。
//------------------------------------------------
M12は3種類のソートがありここでは一般に使われているように、Aソート、Bソート、Cソートと呼ぶことにする。
基本的にはパックのコモンは6枚+4枚か、4枚+6枚になっておりそれぞれソートの連続したある一部分が入っている。
訂正:実際にはABCDの4種類。く詳しくはその2にて
またパックにはA+B,A+C,B+Cのソートのカードが入っていて3つまざることはない。(ただし、ごくわずか5+5で入っていた)
しかもご丁寧に左上からソート順に並んでいるので非常に見やすい。
なので、たとえば2pick目でコモン抜けの場合ソートを知っていれば上が何をとっているかを知ることができる。
またfoilはコモンの一枚が入れ替わっておりそこを省いてソート通りになっている。(これも僅か例外がある可能性あり)
基本知識ここまで
//--------------------------------------------------
ここでは強いコモンのほとんどが集まっているAソートを公開しておく(B,Cに関しては強いカードがなく余り価値はないが後日のせるかもしれない)
Aソートは33種66枚。
個人的な注目点はミノタウロスとオーガの狂喜デッキを支える部分非常に近いところと、平和な心・火葬という鬼の並び。
また、破滅の刃とソリンの渇きがかなり近いのも要注意。
初手級だと思われるカードは赤で表記しておきます。
では以下がAソートです。
M12 Aソート
《血まみれ角のミノタウルス/Gorehorn Minotaurs(M12)》
《霊気の達人/AEther Adept(M12)》
《血のオーガ/Blood Ogre(M12)》
《天使の慈悲/Angel’s Mercy(M12)》
《ガラクの仲間/Garruk’s Companion(M11)》
《夜の子/Child of Night(M12)》
《絆魂/Lifelink(M12)》
《予言/Divination(M12)》
《火葬/Incinerate(M12)》
《巨森を喰らうもの/Vastwood Gorger(M12)》
《地割れのドレイク/Chasm Drake(M12)》
《薄暮狩りのコウモリ/Duskhunter Bat(M12)》
《嵐前線のペガサス/Stormfront Pegasus(M12)》
《血のオーガ/Blood Ogre(M12)》
《大いなるバジリスク/Greater Basilisk(M12)》
《マーフォークの物あさり/Merfolk Looter(M12)》
《空回りのドレイク/Skywinder Drake(M12)》
《平和な心/Pacifism(M12)》
《炎のブレス/Firebreathing(M12)》
《漂う影/Drifting Shade(M12)》
《大蜘蛛/Giant Spider(M12)》
《マナ漏出/Mana Leak(M12)》
《天使の慈悲/Angel’s Mercy(M12)》
《ショック/Shock(M12)》
《グレイブディガー/Gravedigger(M12)》
《ガラクの仲間/Garruk’s Companion(M12)》
《ジェイスの消去/Jace’s Erasure(M12)》
《絆魂/Lifelink(M12)》
《骨砕きの巨人/Bonebreaker Giant(M12)》
《ソリンの渇き/Sorin’s Thirst(M12)》
《突撃するグリフィン/Assault Griffin(M12)》
《破滅の刃/Doom Blade(M12)》
《空回りのドレイク/Skywinder Drake(M12)》
《チャンドラの憤慨/Chandra’s Outrage(M12)》
《隠れ潜む鰐/Lurking Crocodile(M12)》
《ギデオンの法の番人/Gideon’s Lawkeeper(M12)》
《血まみれ角のミノタウルス/Gorehorn Minotaurs(M12)》
《漂う影/Drifting Shade(M12)》
《霊気の達人/AEther Adept(M12)》
《暴走するサイ/Stampeding Rhino(M12)》
《啓蒙/Demystify(M12)》
《ショック/Shock(M12)》
《破滅の刃/Doom Blade(M12)》
《マーフォークの物あさり/Merfolk Looter(M12)》
《大蜘蛛/Giant Spider(M12)》
《嵐前線のペガサス/Stormfront Pegasus(M12)》
《ソリンの渇き/Sorin’s Thirst(M12)》
《炎のブレス/Firebreathing(M12)》
《マナ漏出/Mana Leak(M12)》
《隠れ潜む鰐/Lurking Crocodile(M12)》
《火葬/Incinerate(M12)》
《平和な心/Pacifism(M12)》
《夜の子/Child of Night(M12)》
《地割れのドレイク/Chasm Drake(M12)》
《大いなるバジリスク/Greater Basilisk(M12)》
《骨砕きの巨人/Bonebreaker Giant(M12)》
《暴走するサイ/Stampeding Rhino(M12)》
《ギデオンの法の番人/Gideon’s Lawkeeper(M12)》
《グレイブディガー/Gravedigger(M12)》
《予言/Divination(M12)》
《巨森を喰らうもの/Vastwood Gorger(M12)》
《チャンドラの憤慨/Chandra’s Outrage(M12)》
《ジェイスの消去/Jace’s Erasure(M12)》
《啓蒙/Demystify(M12)》
《突撃するグリフィン/Assault Griffin(M12)》
《薄暮狩りのコウモリ/Duskhunter Bat(M12)》
コメント
情報ありがとうございます。
ミノと達人のかぶりで青赤が組みづらいのは有名ですね。
自分の実体験として、ものあさりと空まわりは一緒にあるので青を絞りにくいのもよくありますね
きれいなソートが帰ってきたんですね。
RoEとM11で日本語ソート解析をやってみましたが、どうしてもきれいに分割出来なくて挫折しました・・・。
MOでは席順が分からないため、上家が何色を選択しているのかについては、ソートで判断するしかないので、データを上げて頂けるのは非常に有り難いです。
勝手ながらリンクさせて頂きました。
それでは失礼します。
お役にたてれば何よりです。
ミノ達人しかり、なべ火葬しかり、M12のAソートは非常に強力で、逆にいえばB+Cソートになった時は目も当てられないパックになったりします。
その知識をドラフトでどう生かすかは腕次第なので精進したいところです。
いつもピック譜楽しく拝見させていただいています。
なにを隠そう自分も当時公開していただいていたパックデータでソート解析にトライして敗れたものの一人です。
今回はたまたま連続して全く同じコモンのパックが流れてきたことがあったのでソート解析に踏み切りました。
こちらからもリンクさせていただきました。
よろしくお願いします。